【栽培方法】輸攻墨守 太陽神ヘリオスとの戦い 【Copiapoaの遮光とは】

皆さん

こんにちは。こんばんは。
お元気ですか?

今回は暑くなってきたこれからの時期に備えて、コピアポアの遮光についてまとめてみました。

 

太陽の光は神であり、まさに太陽神ヘリオスです。僕らにとっても、植物にとっても命の光です。

 

以前、別のblogでも書きましたが、”高温に注意しながら、強い紫外線で頭を抑える”

【栽培方法】Copiapoaと『強光線』について【 高温に注意して、目指すは美しい丸型】

 

これは僕が学んだ「かっこいいCopiapoaにするため」の基礎的なことです。

 

しかし、攻めてばかりじゃ、神の光に焼き尽くされてしまいます。出来る限り攻めつつも、ある程度の守りも固めなければなりません。

 

特に真夏などは、湿度と気温が上がるため、ご自分の環境に合わせて何らかの対策が必要です。

まず、僕の場合ですが、マンションの一室をサンルームにしており、ガラス1枚(遮光15%)を通して朝から午後過ぎまで陽が当たります。結構暑くて、真夏は45℃くらいまで上がりますが、エアコンで温度調整が可能な環境です。その他に2面の室外栽培スペースがあります。ハウスではありません。8階ということもあり、かなり風が吹きます。この風が真夏の熱を緩和させるのに、非常に重要なのです。

整理すると、サンルームでは温度調節も可能で、遮光率は15%のため、焼けるリスクは低い。一方、屋外栽培場では風は吹くものの、安定して吹くわけではなため、無風の際は焼けるリスクは非常に高い。このリスクに対しての対策は、ファンで風を送り、株の肌の温度を下げる。ファンが当てれなければ、遮光ネットで光を和らげてリスクを下げる。

こういった感じでしょうか。

 

僕は一部の植物などを除き、基本的にはCopiapoaに限らず、通年直射日光を当てています。より厳しい環境におき、締まった株を作りたいからです。

育児休暇により生活環境が変わり、常に植物を見ていられる環境になったから可能になりました。これが、会社に行っていたら、ここまでしていないでしょう。ある程度安全な栽培環境に置きます。

このように、人それぞれ、生活環境、栽培環境が違いますよ。だから、栽培の基本をもとに、自分の環境は、何が満たされていて、何が足りないかを分析し、把握しなければなりません。

 

寒冷紗をかけるもの一つの方法です。遮光率は20%くらいのものが多いです。

遮光率については、名人やプロの方たちにもヒアリングをしましたが、皆さんのメソッドは様々で、概ね遮光はしているケースが多かったのですが、遮光ははなるべくしない方が良いという方や、真夏以外は無遮光で造っている方もおりました。遮光率に関しては、概ね遮光率20%という方が一番多かったです。8月から9月中は40%に遮光率を上げている方も多いです。

ただし、ほどんどの方はハウスで栽培している、そして僕を含めた一般的な趣味家はハウスで栽培していいません。このことも踏まえなければなりません。つまり、ハウスは当然高温になります。それだけ焼けやすい気温です。しかし、例えば僕のサンルームはそこまで高温にはなりませんし、エアコンで室温をコントロールできます。だから、一概に真夏は遮光したほうがいいとはいきません。

ほとんどの方は、仕事に行っている間は栽培を出来ないため、無理をせずに、遮光ネットを掛けて出かけるか、水を辛めにして、日陰に置くのもいいかもしれません。

無理に暑い中、太陽に当てる必要な無いです。特に購入したばかりで、環境が変わったすぐの株や子株などは、あっという間に焼けます。朝の陽でも焼けます。

 

西陽は、基本的には当てないほうがいいです。ちなみに僕は、西陽に当てても焼けないように慣れさせた株に限り、西陽もガンガンに当ててます。
通常は、株の側面当たり焼けやすくなりますので、14時以降は当てなくてもOKです。当てないからと言って棘が弱くなることはありませんから、無理をしない方が良いです。

 

その他に注意する点は、若い苗や、発根直後の苗、あとは購入したばかりで環境が変わった時の日焼けです。日照時間を徐々に伸ばしていくなりして、ゆっくりゆっくり環境に慣らしてあげてください。

まだ根があまりない化石のような現地球(山木)も真夏の日光は危険です。山木独特の白いワックスがかかっていても、黄色く焼けます。実際に現地にも行きましたが、日本のように湿度が高く、日光が照り付けていなかったです。むしろ雲が多く、柔らかい光の日が多かったです。

 

ご自分の環境が、何かあったときに、僕らが植物へ手を差し伸べられる場所にいるならば、ギリギリまでチャレンジしてみてもいいかもしれません。

また、完全に室内で日光は入らないという方は、個人的には引っ越しをお勧めします。笑
ご家族がいたり、既に購入されている方は、無理かもしれませんが、植物に対する気持ちが大きいようでしたら、引っ越しを視野に入れたり、日が当たる栽培場を持って欲しいですね。

 

僕ら人間にとっても、植物にとっても、太陽の光は非常に重要です。

僕らは太陽光を沢山浴びるとで免疫力が上がり、日光浴は一番簡単な健康法を言われていますし、植物は沢山の陽を浴びることで、株をより締まったかっこいい姿にしてくれます。

LEDライトも性能が非常に良いですが、植物の声を聞くと、やっぱり日光が良いと言っています。

 

では、最後に彼らの自生地を見てみましょう。

こんなにも海に近いんですよ。大地、海、空、すべてのスケールが大きいです。 夜空に輝く星はきっとロマンティックでした。ちなみにチリは南半球のため、北に向かって頭を傾けています。

 

自生地は日本のように蒸し暑くなく、気温30度くらいなんですよね。こんなにも海に近いのに、潮の香りは殆どしなかったです。それだけ乾燥しているんです。

 

 

いかがでしたか?

ヘリオスを上手に攻防して、Copiapoaを最高にカッコよくしましょう。

 

COOLCACTUS⁎
力強く美しい植物の世界と出会って人生が変わりました。 今は育児休暇中で、子育てと植物の栽培を両立する日々を過ごしております。 そんな日常を、愛を持って皆さんへお伝えし、皆さんの人生に何か役に立つ事があれば最高に嬉しいな。

2件のコメント

  1. 楽しく読ませていただいてます????
    読んだ分だけ知らない世界が広がる感覚を受け、人にも話したくなります。
    今後も楽しみにしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です